どうも、浦安ディズニー家族の嫁です(*´▽`*)
11月20日(金)18:00頃、私たちは国際フォーラムにいました。
なぜならこの日、19:00から国際フォーラムで「ディズニー・オン・クラシック~まほうの夜の音楽会2015~」が開催されるからです。
あまりにも人気でチケットが手に入らなかったのですが、運良く追加チケットを入手できたので、待望のコンサートにやってきたわけなんです(^^♪
まずは腹ごしらえ
コンサート前にご飯を食べようと思い、国際フォーラムのお店を見ていると素敵な看板を見つけました。
ディズニーを応援してくれるなら、入らないわけにはいきません。二人とも「ビーフシチュ-ハンバーグ」を頼みました。
レストラン内を見ていると、ディズニーの絵が貼ってありました。
ディズニーが好きなお店なんだな~と思っていると・・・
売り物でした( ゚Д゚)
商魂たくましいレストランでした(笑)そうこうしている内にビーフシチュ-ハンバーグがきました。
見た目はこんな感じ。美味しかったです。
応援メニューですから何かしらのディズニー要素(人参をミッキー型とか)があるかと思っていましたが、よくよく考えればディズニーはそういうの厳しいですから無理ですよね。
開演前の雰囲気
さて腹ごしらえも済み、コンサート会場に向かいました。予想はしていましたが、すごい人数です∑(; ̄□ ̄A アセアセ
国際フォーラムのAホールで行われたのですが、調べたところ収容人数は5,012名でした。チケットが完売したことを考えると、この会場には5,000人以上が集まっていることになります。
私が来る前に気にしていたのは、どういう服装をすればいいのだろうということでした。クラシックコンサートなので、正装をすればよいのか、それともディズニーのイベントなので、ディズニーLOVEな恰好をするのがよいのか悩んでいました。
他の観客の衣装を見てみると、皆さんクラシックにふさわしい格好をされていました。私たちも正装をしてきていたので、ほっとしました(*´▽`*)
ホール入口すぐのエントランスに大きなパネルがあったので、旦那さんに写真を撮ってもらいました。
またエントランスにはブースが設置されていて、色んなディズニーグッズが販売されていました。
私が気になったのは右側にあるがま口ポーチ(\3,000)です。ですがレジまでの行列に尻込みしてあきらめました(´・ω・`)
いよいよ会場の中に入りました。開演20分前です。
私たちの席は5列目の端っこの方でした。来る前はあんまり意識してなかったんですが、5列目ってステージから相当近いことに座って初めて気付きました。
ステージがディズニーのキャラクターでデコレーションされていたので、行ってみることにしました。
色んなキャラクターのぬいぐるみが散りばめられています。
楽器もこんな感じです。演奏に問題ないのか心配になります(笑)
第一部開演!!
司会のささきフランチェスコさんが登場して、良い声でオーケストラの紹介をしてくれました。
指揮・編曲 :ブラッド・ケリー
コンマス :青木高志
オーケストラ:THE ORCHESTRA JAPAN (敬省略)
私たちは自分で予想するのが好きなので、前情報を仕入れていかなかったのですが、1曲目の予想は当たりました(*´▽`*)
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
皆さんもご存じのエレクトリカルパレードで流れる曲です。文字にすると、「チャンチャカチャンチャン♪チャンチャカチャラララ♪」ってやつです。
この音楽を聴くと、あっという間にディズニーの世界に引き込まれますね。暗い中キラキラしたフロートが練り歩くシーンが思い浮かびます。最初からテンションが上がりました(*^^*)
東京ディズニーシー マーメイドラグーンシアター「キング・トリトンのコンサート」より
4月にリニューアルされたマーメイドラグーンシアターの「キング・トリトンのコンサート」が演奏されました。アリエルは好きな曲がたくさんあるのですが、「アンダー・ザ・シー」などの有名な曲がなかったのが残念でした(ノД`)・゜・。
Sparkle-輝きを信じて-「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」テーマソング
この曲はゲーム「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」で流れているものなので知らないんだろうな~と思っていたのですが、以前イクスピアリのミニコンサートでMay J.さんが歌っていたのを思い出してハッとしましたΣ(゚ロ、゚;)
オーケストラの演奏だとまた違う印象を受けました。
ディズニー・ヴィランズ・スペシャル
最近、本当に感じるのがヴィランズ(悪役)の人気ぶりです。このコンサートでも特集が組まれるほどの扱いになりました。
オーケストラの皆さんが悪役の仮装をして、会場が不気味な雰囲気に包まれました。
3人のヴィランズ「リトルマーメイドのアースラ」「ライオンキングのスカー」「ラプンツェルのゴーテル」に焦点をあて、各キャラクターのテーマが演奏されました。
演奏中、前方のスクリーンにアニメ映画で各キャラクターが登場しているシーンが流されていて、まるで映画の世界に引き込まれたかのような臨場感がありました。最高のオーケストラの演奏が加わると、悪役の迫力も段違いで、ハラハラした気持ちで映像を観ていました。
中でも愛しのスカー様にスポットが当たって嬉しかったです。悪役でもやっぱりかっこいい。
演奏中に観客席へ光る棒(サイリウムというらしいです)が投げ込まれるという演出がありました。
こんなにいっぱいもらいました(笑)
司会のささきフランチェスコさんが登場して、光る棒を貰っていない人の為に一言。
「安心して下さい。(お手元の袋の中に)入っていますよ」
とにかく明るいささきフランチェスコさんでした(*´▽`*)
組曲「スター・ウォーズ」
第一部のラストは12月に公開される『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を記念して、歴代の「スター・ウォーズ」の名曲が演奏されました。照明の演出が素晴らしく、2本の光線がライトセーバーのように見えて、父子が戦っているあのシーンが思い浮かびました。
第一部が終わり、20分の休憩タイムがありました。
第二部の演目は
休憩時間にステージの中央にバラが置かれました。
これは「美女と野獣」に出てくるバラです。勘の良い方はわかるかもしれませんが、第二部は全て美女と野獣の演奏でした。美女と野獣の曲はサントラCDを持っているくらい好きなので、本当にうれしいです。
司会のささきフランチェスコさんが再登場して、アラン・メンケン(作曲)氏とハワード・アシュマン(作詞)氏のコンビが手掛けた最高の音楽がこの美女と野獣であること、またハワード・アシュマン氏は映画「美女と野獣」の完成を前に病で亡くなってしまったことを聞きました。
ディズニー映画の音楽分野を担った黄金コンビに感謝の気持ちが溢れてきました。
美女と野獣より~全20曲~
そして第二部の演奏が始まりました。最初はワンス・アポン・ア・タイムでも使われるあのプロローグからでした。
「昔々、遠い国の輝くお城に若い王子様が住んでいました」で始まるプロローグが流れた瞬間、鳥肌がぞわっと立ったのを覚えています。オーケストラの演奏が入るとこうも違うのかと思いました。
スクリーンで作中のシーンをほとんど丸ごと映してくれるので、まるで美女と野獣の映画を観ているようでした。もちろん、最高の演奏付きです♪
中でも、ベルと野獣が心を通わせてダンスを踊るシーンがあるのですが、その時に流れた「美女と野獣」の演奏には自然と涙が溢れてきました。
そして、物語のラストで死んだと思われていた野獣がベルの愛の告白で王子に変身するときに流れる「奇蹟の変身」も映像と相まって素晴らしかったです。旦那さんもウルウルしておりました。
途中、オンクラ恒例の観客も一緒になって歌う「星に願いを」がありました。下の写真は入場時にもらった歌詞カードです。
アンコールはみんなで光る棒を振って、超盛り上がりました(*^^*)
そしてまほうの夜は終わりました・・・
感想
今回のテーマは、”I Love You ~きせきの言葉 ”でしたが、会場の中には確かに愛のある奇蹟のような時間が流れていたと思います。ディズニー・オン・クラシックに携わった全ての方に感謝です。
また、今回は第二部を丸々「美女と野獣」の演奏に充てていましたが、これはアリだと思いました。ある程度不要なシーンはカットされているのですが、重要なシーンを繋げることで、まるで「美女と野獣」の映画を観ているかのような没入感がありました。この一つの映画にスポットを当てるスタイルは今後も是非続けてもらいたいです。
係の人にもらった袋の中に「ディズニー・オン・クラシック~春の音楽祭2016」の案内も入っていたので、今度も必ず行きたいです。
クラシックに行った事がない人でも、ディズニーの音楽が好きという方にはぜひオススメです。
それではBon Voyage♪
ブログランキングに参加しております。よろしければ応援のポチを押してくださると励みになります<(_ _)>
ディズニーリゾート ブログランキングへ
にほんブログ村