どうも、レリゴーは松たか子版が好きな浦安ディズニー家族の嫁です(*´▽`*)
アナと雪の女王のスクリーンデビューが2013年11月27日なので、11月27日はアナ雪のキャラクターの誕生日でもあります。
今回はその誕生日を記念し、私の大好きなオラフにスポットを当てて、アナと雪の女王を振り返ろうと思います。
オラフは最初から登場していた!?
物語は妹のアナが姉のエルサを夜遊びに誘うところから始まります。夜遊びといっても子どもですから、誘い文句は可愛らしいです(*^^*)
アナ「雪だるま作ろう」
この夜遊びの時にエルサの魔法を使って、オラフの原型となる雪だるまが作られます。
エルサ「やぁ、ボクはオラフ。ギューって抱きしめて」
この時はエルサの力不足なのか、この雪だるまは動きもしゃべりもしませんが、実はオラフは物語の最初からちゃんと存在していたのです。
あの名シーンでさりげなく誕生していた!?
大ヒット曲となった「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌いながらエルサが氷のお城を創るシーンで、最初の方にオラフをこっそり作っています。
私は最初見た時は気付かなくて、ブルーレイを購入して見返した時に「あ~、この時に誕生してたんだ」と物語の細かい作りに感動した覚えがあります。
ちなみにこの時エルサはオラフを意識して作ろうとしたわけではありません。この後のシーンでオラフと会った時にエルサも驚いていましたから。何となく作った雪だるまなのに、過去に妹と遊んだ記憶が強く反映されてしまったというところでしょうか。
オラフが初めてしゃべったシーン
オラフがアナに初めて話しかけるシーン。
オラフ「やぁ、ボクはオラフ。ギューって抱きしめて」
子どもの頃にエルサが言った言葉をそのままオラフも使っています。エルサの楽しかった思い出をもとに作られていることがよくわかります。
ちなみにオラフの声優はピエール瀧さんです。本業はミュージシャンですね。
私が知っている声優としてのピエール瀧さんはホラーゲーム「SIREN2」の三沢三佐(←超マイナーですいません)だったので、あの頃の演技と比べたらすごい上達したな~と思いました。
オラフの名セリフ!!
凍えてしまいそうなアナを暖炉の近くまで運び、オラフはこう言いました。
オラフ「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」
そしてオラフが暖炉の熱で溶けてしまうことを心配したアナに対して、
オラフ「アナのためなら溶けてもいいよ」
本当に感動的なシーンなのですが、実はこのセリフはとても重要なことを言っているのです。というのもオラフはエルサの記憶から作られた、いわばエルサの分身なわけで、このオラフのセリフはエルサの考え方からきているのです。
オラフが言ったセリフをエルサに置き換えてみると・・・
エルサ「愛っていうのは自分より人(アナ)のことを大切に思うことだよ」
エルサ「アナのためなら溶けても(なくなっても)いいよ」
エルサがどれほど妹のアナを愛しているかがわかります。
真実の愛とは
ハンスがエルサに剣で斬りつけようとしたのをアナが身を挺して守ろうとしたシーン。
アナも自分より人(エルサ)のことを大切に思い、エルサのためなら自分の命をかけてもいいと考えているということがわかります。
お互いを思いあっている本当に素晴らしい姉妹です(*´▽`*)
この後、エルサが真実の愛(この場合はアナを心から思うこと)でアナの呪いを解きます。
これを見たオラフが「真実の愛が凍りついた心を溶かしたんだよ」と言います。
そして魔法をコントロールする方法が、恐れてひた隠しにすることではなく、相手を心から大切に思う「真実の愛」であることに気付いたエルサが国にかかっていた魔法を解き、物語は幕を閉じます。
最後に
アナと雪の女王のテーマになっている「真実の愛とは何か」ですが、これはオラフが言った「愛っていうのは自分より人のことを大切に思うことだよ」という言葉が答えになっています。
私はこの言葉が大好きで、マリッジリングとエンゲージリングに英訳の「Love is putting someone else’s need before yours(真実の愛は自分よりも相手を思うこと)」を彫りました。
詳しくはこちら
⇒【マリッジ/エンゲージ】ディズニーの指輪を購入しました
というわけで私たち夫婦にとって大切な「アナと雪の女王」をオラフを軸にして振り返ってみました。エルサ、アナ、オラフお誕生日おめでとう(*^^*)
それではBon Voyage♪
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