どうも、浦安ディズニー家族の嫁です(*^^*)
先日、テレビ東京で「ソレダメ!~ディズニーランドの新常識~」が放送されていたので、拝見いたしました。番組が始まる前は、ディズニーランドでやってはいけないことを取り上げるのかと思って、楽しみにしていたのですが、実際は芸能人がディズニーランドに行ったのをただ鑑賞するというよくあるや~つでした(>_<)
ディズニーランドでやってはいけないことってあると思うんです。でも残念なことに、そういう行為をパーク内で目撃することがあります。それを見ると、ここは夢の国なのにな~と悲しくなります。
今回は、私が考えるディズニーランドでのソレダメ!を挙げていきたいと思います。
開園ダッシュ
いまだに見かけるのが開園と同時にゲストが走り出す開園ダッシュです。これはディズニーリゾート公式では危険行為とみなされ、しないように注意を呼び掛けています。
私もついつい早歩きになってしまいますので、気持ちはよくわかります。ですが、開演前から並んでいるゲストはコアなファンだと思います。夢の国の住人としてお手本となる行動をしたいものです。
自撮り棒
ディズニーリゾート公式では、カメラ撮影等で自撮り棒も危険なので、使用しないように呼びかけています。これはニュースにもなったので、最近は見かけるのが減ったように思います。
でもNGなのを知らないのか、まだちらほら見かけます。写真を撮りたければ、キャストさんに頼むのが一番だと思います。
後から列に入る
アトラクション待ちで行列ができている時に、家族や友人が並んでいるからという理由で途中から列に並ぶ人が結構います。実際にゲスト同士でトラブルになりやすいケースです。実はこれもディズニーリゾートの公式でしてはいけませんと明記されています。
お弁当の持ち込み
お弁当の持ち込みも遠慮するように明記されています。どうしても必要な場合はピクニックエリアが設けられているので、そちらを利用して下さい。また、ビンやカンの飲み物もNGです。
キャラクターへのサインや写真撮影も注意
グリーティングが終わって、バックステージへ帰ろうとしているキャラクターにサインや写真撮影を求めているゲストを見かけます。これは個人的にやめた方が良いと考えています。なぜなら一人のゲストに応えると、私も私もとゲストが並び、中々キャラクターが帰れなくなるからです。
私が実際に見かけたケースです。あるキャラがバックステージに帰ろうと歩いていたのですが、男の子がサインを求めました。子どもからのサインを断るのはどうかと思ったのか、そのキャラはバックステージの方を指さし、「あっちへ行こう」と子どもへ合図しました。そして、子どもと一緒に歩き始めました。
それを見ていたお母さんが「えっ!?うちの子が連れていかれた!!」と慌てていました。そのキャラはあまり人がいない所で子どもにサインをして、バックステージへと戻っていきました。お母さんは「どういうこと!?」と自分の子が連れていかれたのに不満顔でした。私は「いやいや、親なら子どものマナー違反を注意しなよ」と思ってしまいました。
普通はバックステージへ戻る時はキャラクターはゲストのサインに応えることはないのですが、子どもからお願いされたので、人がいないところでこっそりサインをしたというところでしょうか。
グリーティングと称して、サインや写真撮影をする時間を設けているので、それ以外でサインや写真撮影を求めるのは基本的にマナー違反だと思います。ただバックステージへ戻る途中に、ハイタッチや握手ならすぐできるので、キャラクターも積極的にしてくれることが多いです。
まとめ
ちなみにディズニーでは、こういうゲストのマナーやモラルに訴える行動について「禁止」という言葉を使いません。あくまでしないようにお願いし、ゲストに判断を任せるというスタンスです。
開園ダッシュをするゲストに対して、「走らないでください」と否定の言葉を掛けるのではなく、「ゆっくり歩かないと危ないですよ」と優しく伝えることで、ゲストに嫌な思いをさせない配慮がされています。こうすることで、ゲストはキャストに注意されたからではなく、自主的にマナーやモラルを守ったという気分になります。
ディズニーはこんなにもゲストのことを考えてくれているので、我々ゲストもマナーやモラルを守って、期待に応えたいものですね。
それではBon Voyage♪
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