昔はディズニーの行動理念がSCSEではなかった!?

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どうも、浦安ディズニー家族の嫁です(*^^*)

最近、「新ディズニーランドの空間化学~夢と魔法の王国のつくり方~」(山口有次著)という本を読みました。データを用いて、ディズニーについてわかりやすく解説されていて、オススメのディズニー本です。

今回は、その本を読んで初めて知ったSCSEの変遷について書いていきたいと思います。
ディズニー好きの方は、SCSEについてご存知の方も多いかと思います。このブログでも何度か登場しています。

もう一度おさらいしておくと、SCSEはディズニーリゾートの行動規準で、その内訳は以下の通りです。

・S(Safety)= 安全

・C(Courtecy)= 礼儀正しさ

・S(Show)= ショー

・E(Efficiency)= 効率

上にいくほど、重要視されていて、安全がディズニーの最優先事項となっています。

私は以前キャストをやっていたので、このを当然知っていたのですが、昔はSCSEではなかったそうです。

~新ディズニーランドの空間化学から引用~

◎1965年まで「SCCC」

S(Safety=安全)>C(Courtecy=礼儀正しさ)>C(Cleanines=清潔)C(Capacity=収容能力)

◎1966年時点「SCSC」

S(Safety=安全)>C(Courtecy=礼儀正しさ)>S(Show=ショー)>C(Capacity=収容能力)

1965年まではSCCCで、1966年に清潔がショーに変わり、SCSCになりました。そして現在では、収容能力が効率に変わり、SCSEになりました。

いずれの時期も、安全が最優先で、礼儀正しさが二番目なのは変わっていません。この二つがディズニーの行動理念の柱であることは間違いなさそうです。

では、清潔からショーに変わった理由を考えていきたいと思います。

私はディズニーリゾートにいて、汚れていて不快だと感じたことはありません。しかし、あれだけ大勢の人が集まる場所を清潔に保つのは、ほとんど奇跡だと思っています。

例えば、花火大会が終わった後でゴミの山を見かけて、不快な思いをしたことはないでしょうか?人がたくさん集まれば、残念ながら汚れてしまうものなのです。

ウォルトはそのことに気付いていて、最初の行動理念に「清潔」を加えました。その結果、大勢のゲストがきてもパーク内を清潔に保てるシステムが出来上がったのです。

最初のディズニーランドができてから10年が経ち、ディズニーリゾートは清潔であるというイメージが根付いたので、目標を清潔からショーに変更しました。

決して清潔を軽視した訳ではなく、清潔に保つことが当たり前となったので、目標にする必要がなくなったというところでしょうか。

では、今度は収容能力から効率に変わったことについて考えていきたいと思います。

そもそも同著によると、収容能力(Capacity)とは「アトラクションやレストラン等が最大限の能力を発揮するよう努力する」ことであり、効率と併記されていることがあったそうです。

確かに、キャパシティを最大限利用することは、効率的に施設を使うという事なので、ディズニーが考える収容能力は、効率とほぼ同義なのでしょう。

そして、現在では収容能力ではなく、より理解しやすい言葉である効率が採用されています。収容能力から効率に変わったのはただ単に、わかりやすい言葉に変えただけというのが真実のようです。

以上がSCSEの変遷の様子です。ディズニーの根幹である「安全」は変わっていませんが、ディズニーが成長するにつれて、少しずつ目標が変わっているのが面白いですね。

このように興味深いディズニー情報が載っているので、「新ディズニーランドの空間化学~夢と魔法の王国のつくり方~」(山口有次著)を読んでみてはいかがでしょうか?

新ディズニーランドの空間科学 夢と魔法の王国のつくり方

それではBon Voyage♪

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